土と微生物の話

土は単に、無機物ではない。土の中には細菌やカビ等の菌類が住んでいる。その数は、土1g中に数100万〜2億位と言われている。このほかに、原生動物のアミーバなど、たくさん生存している。これらが、草や木を育てる働きをする。こに土壌菌こそ土を生かす根源的な力となるものである。土は生きているものなのです。
微生物が草や木を育て成長した草や木が、枯葉や枝等の有機物を落とし、微生物はそれを食べて生命維持に必要な炭素を得る。こうして、有機物は無機物に分解される。植物は、それを根から栄養分として吸収する。また、分解によって炭素ガスが排出されるが、植物は同化作用によって、それを有機物に変え生命を維持する。
地球に現れた最初の生命が菌類である。今から約35億年前にさかのぼる。それに対し人類の出現は、たかだか約200万年前である。菌類は地球の「主」みたいなものである。
菌類とは、細菌、カビ、キノコなどを総称した呼び名だある。
菌類には、他の生物ではなしえない分解作用と多くの代謝産物(各種アミノ酸、ビタミン)を作る働きをし、高等植物や動物霊長類人間にとって命の恩人とも言うべき存在である。

化学肥料や農薬で病弊した農地を短時間で再生させバランスのとれた土壌を蘇生材づくりの研究をしているのです。


個人情報の取り扱いについて